2015年5月16日(土)
ベルリン大聖堂はベルリンウェルカムカードが使え割引になる。
行かない手はない。
私は教会や大聖堂が大好きだ。
お土産をホテルに置き、ホテルから歩いてベルリン大聖堂まで行った話し。
こちらの記事もよかったら見てください((*´∀`*))
ベルリン大聖堂について
まずベルリン大聖堂について知っておきたい。
ベルリン大聖堂とは
ベルリン大聖堂について(ウィキペディアより引用)
ベルリン大聖堂(ドイツ語:Berliner Dom)は、ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっている大聖堂である。
ひときわ目を引くドームが印象的な建物。もともとの教会がヴィルヘルム2世の命令によって1905年に建て替えられ、現在の姿となった。王家ゆかりの人々の墓碑などがある。
114mの高さを誇る天蓋は第二次世界大戦で被害を受けたが、1993年に修復され現在の姿を取り戻した。
270段の階段を昇って天蓋部分へ出ることもできる。
ベルリン大聖堂の場所
ベルリン大聖堂は、シュプレー川の中洲にある博物館島『ムゼウムスインゼル(Museumsinsel)』の一帯にある。

地図で見ると、赤の四角のところがベルリン大聖堂だ。
赤い枠のところが博物館島と言われているところ。
赤枠の中には、
・ボーテ博物館(Bodemuseum)
・ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)
・新博物館(Neues Museum)
・旧国立美術館(Alte Nationalgalarie)
・旧博物館(Altes Museum)
が、ある。
拡大した地図がこちら。
ベルリン大聖堂は、旧博物館(Altes Museum)のすぐそばにあるのだ。

ベルリン大聖堂の行き方
ベルリン大聖堂へはアクセスが色々あるので割と行きやすいと思う。
バスの場合

100番、200番、N2番のバスに乗り、『Lustgarten(ルストガルテン)』で降りると、ベルリン大聖堂が真ん前にある。
100番、200番のバスはベルリン市内の観光スポットを回るのに便利なバスなのでオススメ。
ベルリン大聖堂の目と鼻の先には、旧博物館(Altes Museum)がある。
ベルリンバス路線図について
ベルリン市交通局のトラベルインフォメーションのページに、Uバーン(地下鉄)、トラム、バス、フェリーのそれぞれの路線図と止まる駅(停留所)乗っている。
参考ベルリン交通局トラベルインフォメーション
ベルリン交通局のトラベルインフォメーションのページを開くとこの画面になる。

画面中程にあるアイコンは左から、
U→Uバーン(地下鉄)、BUS(バス)、F→Fährlinien(フェリー)
それぞれのアイコンをクリックすると路線番号とその路線図、止まる駅(停留所)見れるようになっている。
Tramのアイコンをクリックするとこの画面。

BUSのアイコンをクリックするとこの画面。

100番バスの路線図・停留所の見方
例えば100番のバスの路線図、停留所を見ようと思ったら、
①BUS(バス)のアイコンをクリック
②100番のところまでスクロール
③100番のバスの『PDF』か『iMage』をクリック

100番PDFをクリックした画面がこれ。imageでも一緒の画面。

上半分に路線図と停留所。
下半分の黄色く見えるところに、バスの運行間隔が書いてある。
100番のバス路線図と停留所。

100番バス路線図を拡大したのがこちら。

【100番バス】
25の『Lustgarten(ルストガルテン)』で降りるとベルリン大聖堂。
もちろん博物館島にも行ける。
200番の路線図と停留所。

200番バス路線図を拡大したのがこちら。

【200番バス】
27の『Lustgarten(ルストガルテン)』で降りるとベルリン大聖堂。
もちろん博物館島にも行ける。
電車(Sバーン)の場合
電車の場合は少し歩く事になる。

次の3つの駅を利用するといい。
・フリードリヒシュトラーセ駅
・ハッケシャーマルクト駅
・アレクサンダープラッツ駅
地下鉄(Uバーン)の場合
地下鉄も多少歩く事になる。
まずは、地図を参照。

他にもあると思うが、この3つくらいが使いやすいと思う。
・フリードリヒシュトラーセ駅(U6号線)
・Französische Straße駅(U6号線)
・アレクサンダープラッツ駅(U2,5,8号線)
※ベルリン路線図で確認するとわかりやすい。
参考ベルリン路線図PDF(電車・地下鉄)
ベルリン大聖堂の営業時間と料金について
最新の情報はこちらを参考に。
ベルリン大聖堂のサイト
参考ベルリン大聖堂(英語)
営業時間
※2022年現在
・月曜日〜金曜日:10:00〜17:00
・土曜日:10:00〜16:00
・日曜日:12:00〜16:00
(注)最終入場時間は1時間前。
ベルリン大聖堂ビジターサービスに営業時間が書いてある。
参考ベルリン大聖堂ビジターサービス(英語)
ベルリン大聖堂の営業時間についての看板(2015年)


料金
2015年当時は、大人7€、学生等5€であった。
ベルリンウェルカムカードを持っていると、5€になった!
2022年現在、チケットはオンラインストアからの購入になっているようだ。
現金での支払いは出来ない。
ベルリン大聖堂オンラインチケットストア(英語)
参考 https://www.berlinerdom.de/en/tickets/
ホテルから歩いてベルリン大聖堂へ
フンボルド大学前の騎馬像
ホテルからグーグルマップを見ながら歩いてきたら、騎馬像が見えてきた。
薄いピンクの四角で囲ってるところが騎馬像だ。

拡大した地図がこちら。
フンボルト大学近くの、ウンダーデンリンデン通りの真ん中に騎馬像がある!

うっかりしてると見逃しそう(笑)
どどーん!騎馬像!*\(^o^)/*



騎馬像の下を拡大してみる。

下もすごいやん!!Σ(゚Д゚)
プロイセン王フリードリヒ2世の騎馬像なのだ!!!
フリードリヒ2世について
※ウッキぺディアより引用
フリードリヒ2世(Friedrich II, 1712年1月24日 – 1786年8月17日)、第3代プロイセン王。
優れた軍事的才能と合理的な国家経営でプロイセンの強大化に努め、啓蒙専制君主の典型とされる
また、フルート演奏をはじめとする芸術的才能の持ち主でもあり、ロココ的な宮廷人らしい万能ぶりを発揮した。フランス文化を知り尽くすなど学問と芸術に明るく、哲学者のヴォルテールと親密に交際し、自ら書を著し哲人王とも呼ばれ、功績を称えてフリードリヒ大王(Friedrich der Große)と尊称されている。
ドイツにジャガイモ栽培を広めたことでも知られる。
フンボルト大学について
フンボルト大学がこれ。
フンボルト大学はベルリン最古の大学である。
創設者は教育改革者で言語学者のヴィルヘルム・フォン・フンボルト。

この中央の像が、ヴィルヘルム・フォン・フンボルト。

ヴィルヘルム・フォン・フンボルトをアップで。

フンボルト大学の鉄柵。

ベルリンの街中の風景
道路のアート。


落書き。

Neue Wache(ノイエ ヴァッへ)の建物。

Neue Wache(ノイエ ヴァッへ)について
ウッキぺディアより引用
ノイエ・ヴァッヘ(Neue Wache)とは、ドイツの首都ベルリンの目抜き通りウンター・デン・リンデン街に建てられた石造建築である。
「新衛兵所」、あるいは「新哨舎」と訳される。1816年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が建築家カール・フリードリッヒ・シンケルに衛兵所として設計させた。
1993年来、この建物は戦没者に対するドイツ連邦政府の中央追悼施設として「国民哀悼の日」の式典会場になっている。
お金を入れたら動いてくれる人たち。

公園の花と緑。



シャチホコみたいなやつ。

もうすぐベルリン大聖堂!

ベルリン大聖堂のドームが見えてきた。
街歩きも楽しいベルリンやね((*´∀`*))
次は、ベルリン大聖堂の中に入ってドームの上にも上りますよ!
〜2015年ドイツ旅・つづく〜
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