2015年5月15日(金)
テーゲル空港からバスに乗り、ベルリン中央駅前のワシントン広場到着。
ベルリン中央駅ではジャーマンレイルパスを買う予定だ。
ジャーマンレイルパスは事前に日本で取り寄せる事も可能だが、めんどくさかったので現地で購入することにした。
ベルリン中央駅ワシントン広場にあったもの
馬車に遭遇した!
あぁー、ヨーロッパやぁ((*´∀`*))
こんなオブジェとか。
小泉元首相かと思ったわ(笑)
似てると思いませんか?(笑)
Tweet your picture!
写真撮っただけでツイートしなかった(笑)
マンホール??
私はマンホールが好きだ。だから、つい撮ってしまう(笑)
ベルリン中央駅がすごい
ドドーン!
Berlin Hauptbahnhof!
ベルリン中央駅!綺麗や!デカイ!
ガラス張りやで!
ベルリン中央駅の中に入ってみた!
窓拭き大変そう(笑)
ジャーマンレイルパスをゲットせよ
ドイツ到着して最大のミッション!
そ・れ・は、ジャーマンレイルパスを買うこと!
ジャーマンレイスパスとは
ドイツ鉄道が指定の期間内乗り放題なチケットのこと(※例外もあり)
何時に乗ってもOK!乗り降り自由!
▶︎ドイツ鉄道のサイト
参考ドイツ鉄道(英語)
▶︎ジャーマンレイルパスについて詳しく書いてある
参考ドイツ鉄道ジャーマンレイルパスページ(英語)
ジャーマンレイルパスで乗れる電車
ICE (Intercity Express) | 新幹線のようなもの。主要都市を結ぶ。 |
IC (Intercity) | 特急列車。主要都市を結ぶ。 |
EC (Eurocity) | ヨーロッパの都市とを結ぶ特急列車。 |
RE (Regional Express) | 近郊区間を走る快速列車。 |
RB (Regional bahn) | 近郊区間を走る普通列車。 |
S-Bahn (Sバーン) | 都市近郊を走る列車。 |
ジャーマンレイルパスで乗れないもの
トラム、バス、U-Bahn(Uバーン=地下鉄)は乗れないでご注意を(つД`)
ジャーマンレイルパスの種類
『Flexi pass』と『Consecutive pass』の2種類のパスがある。
Flexi pass
1ヶ月の有効期間内に、その選んだ日数(3,4,5,7,10,15日間)を飛び飛びで使える。
もちろん、飛び飛び+連続でもOK!
<使用例>
5/1から5日間を選んだ場合:有効期間1ヶ月(5/1〜5/31)が前提
・飛び飛び→5/1,3,6,10,30
・飛び飛び+連続→5/1,6,7,8,20
Consecutive pass
連続した日数(3,4,5,7,10,15日)を使う。
使い始めた日から選んだ日数が有効期間となる。
<使用例>
5/1から5日間を選んだ場合
・5/1から連続した5日間が有効期間→5/1,2,3,4,5
※補足
・座席のクラスも、1等(1st class)、2等(2nd class)がある。
・2人で同一行程旅行する人向けのツインパスもある。
・若い人専用のユースパスあり。
ジャーマンレイルパスの値段(2023年現在)
それぞれの値段の一覧がこちら。
Flexi pass
Consecutive pass
ジャーマンレイルパスの質問と回答について
ドイツ鉄道のジャーマンレイルパスのサイトに、『ジャーマンレイスパスの質問と回答』が見れるところがある。
サイトを開き下の方にスクロールすると、この画面が出てくるので確認してみるといいと思う。
参考ドイツ鉄道ジャーマンレイルパス(英語)
日本語の画面
日本語に訳された画面がこちら。
ジャーマンレイルパス買い方、実践編
ジャーマンレイルパスは、ドイツ鉄道(DB)の窓口で買える。
『Reisezentrum』と書いてあるところが窓口。
ベルリン中央駅は、2階に『Reisezentrum』の窓口がある。
ベルリン中央駅内構内マップ
・立体的に見れる。
参考ベルリン中央駅立体マップPDF
・平面図で見れる。
参考ベルリン中央駅平面マップPDF
番号札をとろう(ベルリン中央駅の場合)
『Reisezentrum』、の中に入ったら、
Bitte ziehen Sie hier
Ihre Aufrufnummer.
Please take your number.
と、書いてある下の手のマークのところをタッチ!
番号札がないところもある。
そんなところは普通に列に並ぶか、窓口に直接行くといいと思う。
タッチしたらこんな紙が出てくる!
ジャジャーン!
私の番号は、N1893
天井をみよ!
お馴染みの光景がドイツにもあった。
番号と呼び出し窓口が書いてあるモニターがあるので、
自分の番号をチェック!
私の番号はまだ出てない。
しばらく待っていると…
私の番号でた!7番!
いそいそと7番窓口に向かいます!
内心ドキドキやでー(笑)
私が見せたメモはこれ
iPhoneのメモのやつに事前に書いておいた。
メモに書いてあるものを見せる方が相手にもわかってもらいやすい。
窓口には怖そうなおばちゃんがいた。
そしてー!
ド・キ・ド・キ!がマックス!
ドイツ語も英語もダメなので、『ジャーマンレイルパス!』とだけ言って、上の写真のメモ帳に書いたものを見せた。
これだけ書いてれば絶対わかってくれるはず(笑)!
パスポートの提示も求められるので、すぐ出せるように用意しておこう!
おばちゃんは、フーン!なるほど!な、顔をして手元の端末を打ち始めた。
わかってもらえた!
そして、値段を言われたのだが理解出来なかった。
おばちゃんは紙に書いたものを私に見せてくれた(笑)
2015年5月当時の値段は、
2等フレキシー7日間で、269€だった。
ジャーマンレイルパス、ゲット!
これだー!(∩´∀`)∩ワーイ♪
私でも買えた(笑)
バリデーションをしてもらおう
まずは、バリデーションをすること!
これ大事!
<実際のジャーマンレイルパスがこちら>
バリデーションとは
バリデーションとは、鉄道パスの利用開始手続きのこと。
この日からこのパスを使用しますよ!と。
バリデーションなしで列車に乗ったら、罰金ですから気をつけよう。
おばちゃんの手書きでバリデーションをしてもらった。
dd/mm/yy→日/月/西暦下二桁、で記入してある。
・使用開始日→18/05/15
・使用期限日→17/06/15
電車に乗った日の日付の書き方について
使用前からもう一度見ていただきたい。
乗った『月』、『日』をそれぞれ記入する。
実際に日付を記入したものがこちら。
ここで気をつけて欲しいのが、
日付は電車に乗る当日(電車に乗った時)に記入するという事!
日付のところを拡大!
私は7日間のフレキシーパスを購入。
5/18, 19, 20, 21, 22, 23, 24、の7日間使用。
あぁ…、日数が連続してる…
これやったらConsecutive passでもよかったよね(笑)
まぁこんな感じで書いてもらえばOK!
電車に乗ってると車掌さんが検札にくる。
検札に来たら、ジャーマンレイルパスを見せれば検札印を押してくれる。
でも、検札に来ない時もあったので空白になってるところもある(笑)
7日間のフレキシーパスで、検札に来たのは4回だった!
私のドイツの旅は、ベルリン→ドレスデン→ブレーメン→ケルン→フランクフルトと、ジャーマンレイルパスで列車を使って移動した。
またその滞在した都市で日帰りで他の観光地にも行ったりもして、ジャーマンレイルパスは大活躍であった。
十分元は取れた結果となった。
元取るのは大事(笑)
無事ジャーマンレイルパスをゲットできたので、次はホテルに向かいますよ!
Date:2015年5月15日(金)
〜2015年ドイツ旅・つづく〜
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